出会い系サイトで知り合った15歳の少女に覚せい剤を販売していた疑いで、32歳の無職の男が逮捕された。

逮捕された無職・石田健一容疑者(32)は2011年4月、東京・新宿区のビル内で15歳の少女に覚せい剤0.5グラムを2万円で販売した疑いが持たれている。

石田容疑者は2011年1月、この15歳の少女と出会い系サイトで知り合い、その後、複数回、一緒に覚せい剤を使用したり、販売していたとみられている。

石田容疑者は、「これまで10回くらい少女と一緒に覚せい剤を使用したが、販売したことはない」と供述しているという。

県警少年課と桜井署は８日、児童買春・ポルノ禁止法違反（製造）容疑で宇陀市大宇陀山口のタイル工、井ノ久保清三容疑者（４９）を逮捕した。容疑を認めているという。

逮捕容疑は平成２１年８月３日、大阪府大東市内のホテルで、同府内に住む当時１３歳の少女にわいせつな行為をし、携帯電話のカメラで撮影したとしている。

同署によると、井ノ久保容疑者は携帯電話の出会い系サイトに登録し、男子中学生を装って当時中学生だった少女と連絡。待ち合わせ場所にやってきた少女に「息子が来られなくなった。俺は父親だ」などと嘘をつき、犯行に及んだという。

島根県警安来署は７日、児童買春・ポルノ禁止法違反（製造）の疑いで、安来市宮内町、理学療法士川上智之容疑者（２４）を逮捕した。

逮捕容疑は昨年２月から今年２月にかけて、１８歳未満と知りながら、鳥取県西部に住む女子高生２人の裸の写真などを携帯電話で撮影し、児童ポルノを製造した疑い。

同署によると、川上容疑者と被害者らは、携帯電話の出会い系サイトで知り合った。

県警少年捜査課と厚木署は30日、出会い系サイト規制法違反と児童福祉法違反の疑いで、愛川町中津、運転手の男の容疑者（27）を逮捕した。

逮捕容疑は、昨年12月７日、携帯電話でインターネットの電子掲示板に少女になりすまし、わいせつな行為の相手になるような書き込みをし、愛川町に住む当時中学３年の女子生徒（15）を相模原市中央区に住む男性会社員（44）ら２人に紹介し、昨年12月９日から13日までの間にわいせつな行為をさせた、としている。

厚木署によると、同容疑者は容疑を認めているという。

雑誌「ViVi」7月号の特集「ネット恋愛、急増中！？」では、今どきのネット恋愛の実情と上手な使い方を紹介している。

同誌は一般の読者300人を対象にネット恋愛についてのアンケート調査を実施...